サタプラ(サタデープラス)ひたすら試してランキング【トマトケチャップ】
2024年9月7日のTBS系『サタデープラス(サタプラ)』~ひたすら試してランキング~で 放送された「トマトケチャップおすすめベスト5」をご紹介します。
清水麻椰アナウンサーはサタプラで他にも「チーズケーキ」、「クリームパン」、「バニラアイス」などなど、様々なものを試してランキングしてきました。
清水麻椰アナウンサーが、世の中のありとあらゆるものを忖度なしでひたすら検証し、独自のランキングを作る「ひたすら試してランキング」。
本日は、オムライスやパスタ、揚げ物用のディップソースなど、食卓に欠かせない調味料トマトケチャップ。
日本初のトマトケチャップは、明治二十九年に横浜の清水屋が作ったと言われています。創業者の清水洋介は、傷ついたトマトを原料に海外の香辛料を追い求め、ケチャップの味や作り方の研究に励んだそうです。それからおよそ百三十年、日々進化を続けるトマトケチャップは、コンビニやスーパーでよく見かける定番から、一風変わった個性的な商品までその種類は様々で、どれを選んでいいのか迷うもの。
そこで、清水アナウンサーが人気のトマトケチャップ14種類を徹底検証。①コストパフォーマンス ②そのままの味 ③揚げ物との相性 ④炒めたときの味 ⑤煮たときの味まで、サタプラ独自の基準で評価しそれぞれの項目を10点満点で評価。 合計点で総合ランキングを決定、買って失敗しないおすすめベスト5を紹介!
ひたすら試してランキング【トマトケチャップ】
サタプラ的オススメベスト5
1位:横濱屋本舗「清水屋有機トマトケチャップ」
コストパフォーマンス:6
そのままの味:9
揚げ物との相性:10
炒めたときの味:10
煮たときの味:10
総合得点45/50
【特徴】
・味に関する3項目で満点を獲得し、堂々の1位。
・日本で最初にトマトケチャップを作ったと言われる清水屋の復刻版。
・有機原料を使用し、長い歴史の中で幾度も改良されてきた商品。
・トマトの風味が強く、酸味が穏やかで、脂っぽさを調整してくれるバランスが評価されています。
2位:キッコーマン食品「デルモンテ トマトケチャップ」
コストパフォーマンス:10
そのままの味:8
揚げ物との相性:8
炒めたときの味:8
煮たときの味:8
総合得点42/50
【特徴】
・味の4項目で全て8点の高評価。煮込み料理との相性も良いと評価されました。
・ロングセラー商品で、45年以上のトマト研究の成果が反映されたケチャップ。
・コストパフォーマンスも高く、パイナップルビネガーを使った酸味と甘味のバランスが絶妙。
3位:ハインツ日本「トマトケチャップ 逆さボトル」
コストパフォーマンス:9
そのままの味:8
揚げ物との相性:8
炒めたときの味:7
煮たときの味:9
総合得点41/50
【特徴】
・味全体にわたってバランスが良く、スパイスの複雑な風味も高評価。
・150年以上の歴史を持つハインツの代表商品。
・完熟トマトのみを使用しており、トマト本来の旨味とコクが特徴的。
・逆さボトルは液ダレしにくく、使いやすい点も高く評価されています。
4位:高橋ソース「カントリーハーヴェスト 有機トマトケチャップ」
コストパフォーマンス:6
そのままの味:8
揚げ物との相性:7
炒めたときの味:10
煮たときの味:9
総合得点40/50
【特徴】
・ 特に炒めた時の味で高評価を獲得。
・カリフォルニア産の有機トマトを使用し、トマトの自然な甘味と酸味が活かされたケチャップ。
・炒め物や煮込み料理に使った際にもトマトの風味がしっかり残るのが特徴。
5位:創健社「ジロロモーニ 有機トマトケチャップ」
コストパフォーマンス:6
そのままの味:6
揚げ物との相性:10
炒めたときの味:9
煮たときの味:8
総合得点39/50
【特徴】
・特に揚げ物との相性で高評価。
・南イタリア産の有機栽培トマトを使用し、濃厚な旨味とまろやかな酸味が特徴的。
・揚げ物や炒め物との相性が良く、ホットブレイク製法でトマトの風味を引き出しています。
各部門ごとの1位
1. コストパフォーマンス部門: キッコーマン食品「デルモンテ トマトケチャップ」
【ポイント】
・コスパ部門で1位に輝いたのは、キッコーマン食品のデルモンテ トマトケチャップ。
・10グラムあたり4.2円という非常に安価で、家庭の食卓に最適。
・トマトの酸味と甘味のバランスが良く、価格以上の品質を提供している点が評価されています。
・ コスパが非常に優れており、品質にも妥協しない。
2. そのままの味部門: カゴメ 濃厚リコピントマトケチャップ
【ポイント】
・カゴメの濃厚リコピントマトケチャップが、そのまま食べた時の味部門で1位を獲得。
・通常の2倍のリコピンを含んだ完熟トマトを使用し、甘味と酸味のバランスが絶妙。
・健康的なケチャップとしても人気です。
・トマトの自然な甘さと程よい酸味が美味しいと高評価。
3. 揚げ物との相性部門: 創健社「ジロロモーニ 有機トマトケチャップ」
【ポイント】
・南イタリア産の有機トマトを使用したジロロモーニのトマトケチャップは、揚げ物との相性部門で1位。
・脂っぽさをまろやかに調整し、トマトの風味を引き立てるバランスの良い酸味が特徴です。
・揚げ物の油っぽさを抑え、食べやすくする効果が高く評価されました。
4. 炒めた時の味部門: 高橋ソース「カントリーハーヴェスト 有機トマトケチャップ」
【ポイント】
・炒めた時に最も高評価を得たのは、高橋ソースのカントリーハーベスト 有機トマトケチャップ。
・トマトの味が火を入れても強く残り、他の具材と調和して一体感のある味わいになります。
・火を通してもトマトの風味がしっかり残り、炒め料理との相性が抜群。
5. 煮た時の味部門: 横濱屋本舗「清水屋有機トマトケチャップ」
【ポイント】
・清水屋の有機トマトケチャップが、煮た時の味部門で1位に。
・煮込みハンバーグのような料理では、トマトの旨味がしっかり出て、酸味と甘味が料理全体に溶け込むように仕上がります。
・特に伝統的な製法によるトマトの風味が評価されました。
・煮込み料理の旨味を引き立て、酸味と甘味のバランスが絶妙。
まとめ
今回の「試してランキング・トマトケチャップ編」では1位は横濱屋本舗の清水屋 有機トマトケチャップが選ばれ、特にトマトの豊かな風味と酸味のバランスが評価されました。2位にはキッコーマン食品 デルモンテ トマトケチャップ、3位はハインツのトマトケチャップがランクインしました。特に清水屋のケチャップは、伝統的な製法と有機素材にこだわり、どの料理にも相性が良いと絶賛されました。また、コストパフォーマンスが優れているデルモンテや、炒め物や揚げ物に適したハインツなど、どの商品もそれぞれに強みがありました。
ぜひあなたにぴったりのケチャップ見つけていただけらばと思います。