中居正広の土曜日な会「残暑の今知っておきたい目のトラブル解消法/目バテ対策」
目のトラブル解消法/目バテ対策
テレビ朝日で放送されている「中居正広の土曜日な会」では週末「土曜日」のお昼に見たくなる! お金・健康・衣食住・買い物・旅・スポーツ観戦など 「生活を豊かにする情報」を毎週、届けています。
2024年9月21日は残暑の今知っておきたい”目バテ”、夏のダメージで起こる…目の夏バテ、略して目バテ、目バテの対策について特集をしていました。
本州都内では最高気温35度を記録するなど、9月になっても厳しい残暑が続いています。
こうした暑さの影響で、体の意外なところに異変が出ている人も増えてきました。
特に「目」に関するトラブルが増えており、太陽の光がまぶしくて目が痛くなったり、 涙が出てくるといった症状が報告されています。
また、日光による目の充血や、コンタクトがしんどくなる、目のかゆみを感じる方も多いです。 これらの症状は、いわゆる「目の夏バテ」によるものかもしれません。
目バテ・セルフチェック
まずは以下のセルフチェックで目バテかどうかをチェック!
【目バテ・セルフチェック】
・目がしょぼしょぼすることが多い
・目に疲れや軽い痛みを感じる
・目がよく充血する
・涙が出やすい
・光をまぶしく感じる
・まぶたが痙攣する
・エアコンをつけっぱなしで寝ることが多い
専門家によると、上記の症状が3つ以上当てはまる場合は、目の夏バテの危険信号です。 また、目の不調を感じている場合で特に2つ目の「目の疲れや軽い痛み」を感じる人は、 目の夏バテのリスクが高いです。これらの症状に心当たりがある方は、専門医に相談することをお勧めします。
目バテの原因
目バテは夏の暑さが目に与えるダメージ 紫外線による目の表面の損傷や、エアコンの使用によるドライアイが主な原因です。
紫外線を長時間浴びると、黒目や白目の表面に傷がつき、目の痛みや充血が起こることがあります。 また、エアコンの風で涙が蒸発し、目が乾燥してしまうため、ドライアイが進行しやすくなります。
目バテの対策
【アイマスクをして目を休める】
目を閉じて安静にすることで、角膜の表面が自然に回復します。市販の刺激の少ない目薬を使うことも効果的です。
【サングラスの使用】
紫外線対策として、サングラスの着用が推奨されています。
【パチパチ体操】
乾燥による目のトラブルには、瞬きを意識して増やす「パチパチ体操」が効果的です。 ぎゅっと目を閉じてからパッと開く動作を2秒間繰り返すことで、涙の分泌を促し、目の潤いを保ちます。
【正しい目薬の使用方法】
目薬は、刺した後に目頭を5秒ほど押さえることで、鼻に流れず、効果が高まります。
また、目薬は開封後1か月以内に使い切るようにしましょう。
まとめ
みなさんも目の健康を保つために、紫外線や乾燥への対策を欠かさず行いましょう。